煩雑だからこそ簡潔にしたくなる
お互いトラバ合戦になりかねないですが
で、結局 FLASHer 的に AS3.0 って・・・
AS3 は FLASHer には使いにくい?
などで言われているように、ActionScript3.0になって煩わしくなったのがやはり何をするにもコード量が増えてしまったことです。
getURLのようなほんとに些細な処理でも手続きが煩雑になってしまいました。
ですが、逆に考えてみます。
今までは面倒なことを全部 FlashPlayer がやってくれてただけだと。
本来は複数のクラスを組み合わせてやらなければいけなかったことを、単一メソッドで済むように便宜を図ってくれていただけだと。
そのせいで選択の余地がなく、自由度が低かったのだと。
あるべき形に戻っただけなのだと。
ここにきて継承か委譲か、なんていう多言語ではよく目にする話題も出始めました。
ああでもないこうでもないと思考を巡らせ、自作ライブラリを公開してメリット・デメリットについて意見交換をする。
その中で蓄積されたノウハウを元にケースバイケースでクラスを取捨選択するという形に昇華していくのでしょう。
以前からFlash業界ではノウハウを共有しようという動きが幾つもありましたが、特に国内ではそういった動きが活性化することなく自然消滅していました。
共有するまでもなく、各自のとれる手法が限られていたというのもあります。
しかし、ActionScript3.0ではその膨大(というほどでもないがそれなりに大量)なクラスの数に圧倒されるため、知識を共有する流れに乗っていかないと勉強が追いつきません。
手前味噌ではありますが AS1MovieClip のような、似非ではあるけれど従来の手法に近い形でコーディングするためのクラスを作ることは比較的簡単にできます。
これからもどんどん便利なクラスライブラリが多くの人によって生み出されていくと思いますが、それはひとえに AS3 が煩雑になったからだと言えそうです。
少しでも楽ができるように工夫するのが人間ですからw
今までぬるま湯に浸かっていた FLASHer に対する挑戦なんだと受け止めて、みんなで工夫しようぜ!といったところですね。


